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特急「ソニック」で行く!おんせん県おおいたの絶景露天風呂「CITY SPA てんくう」

 
 

はいはいー!こんちゃー!

すっぴーです!

いま、すっぴーは早くも秋の花粉で鼻がグズグズなのだ。

 

が。

 

先日、以前からずーっと気になっていた、大分駅にある

CITY SPA てんくう」に行ってみたよ。

http://www.cityspatenku.jp(公式HP)

 

眺望バツグンの絶景露天風呂&ドライサウナ&岩盤浴で、別府湾を望みながら極上のリラックスタ~イムを過ごすことができるこの温泉。マジでおすすめだぞ!

 

博多から特急「ソニック」で大分へ

 

それでは!博多駅から特急「ソニックに乗って、おんせん県おおいたへレッツゴー!

 

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特急「ソニック883系電車

 

九州東海岸紺碧の海をイメージカラーに纏う、特急「ソニック」専用車両。まるでロボットのような独特の顔を持つ883系電車は、東九州の曲線の多い線路を速く走ることができる、振り子式車両である。かつて485系などで運転されていた特急「にちりん」を置き換え、日豊本線の高速化に貢献している。

 

割引きっぷなどは公式HPでチェック。

883系 ソニック | JR九州の列車たち ~JR九州 観光列車【D&S列車】・新幹線~

 

それでは車内を見てみよう。

 

883系ソニック」の車内

 

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登場当時は原色を多用したビビットなカラーリングで賑やかさを感じる車内であったが、2005年より順次リニューアルされて、より洗練された大人の「ワンダーランドエクスプレス」に仕上がっている。

 

まるでミッキーマウス耳のような形をしたヘッドレストは可動式で、背丈に合わせて高さの調節が可能だ。独特な形状をしたこの座席は、クルマの座席製作を多く手掛ける日本発条が開発したものだ。なるほど、座席の見た目がクルマ用っぽい

座り心地は非常にホールド性が良く、快適である。特に腰回りから背中にかけての形状が秀逸で体になじみやすい。ヘッドレストも横方向に出っ張りがあるおかげで、首回りのサポート感も良い。また、座っている間も姿勢が崩れることがなく、長時間の乗車にも耐えうる座席だ。

 

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登場当時は5両編成と7両編成の二種類があったが、のちに全ての編成が7両に統一されている。その際に増備された車両は885系電車に準じた仕様となった。

座席の形状は885系のそれと同一だが、革張りではなくモケットが採用されている。この座席は背もたれの上部が膨らんでおり、リクライニングを使用しないと首がハトのように前のめりになってしまう。リクライニングを適度に使用し、ソファのようにくつろぐと快適性はぐっと増すが、ホールド性には乏しい

 

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客室の床はフローリングが採用されており、落ち着いた雰囲気である。フローリングには特急「ソニック」のロゴや「WONDERLAND EXPRESS」「INTERCITY KYUSHU」の文字が彫られており、細かい部分までデザインに凝っている。

 

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デッキのフリースペースにも、車体と同じくメッキの青色を多用し、高級感を醸し出している。こうしたフリースペースを多く配置し、デッキの空間を充実させている。

 

別府湾を望む車窓

 

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山間部を抜けて別府湾が見えてくると、程なくして湯の街「別府」に到着。博多からおよそ2時間である。

今回の目的地は大分のため、別府は通過した。良質な温泉が無数に湧き出る別府はまた今度来よう。

 

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別府を出ると、国道10号線、通称「別大国道」に並行して線路が走る。片側3車線の大きな道路だ。毎年2月に開催される別府大分毎日マラソンのコースでもある。

9月初めの秋を感じる涼しさだが、生憎の天気で海はどんよりしている。天気の良い日は紺碧の海を望むことができるのだが…

この海沿いを走行中に、特急ソニックでは、自動放送にて大分市の観光案内が流れる。

世界の車窓から」で知られる石丸謙二郎さんの旅情溢れるナレーションで、つい聞き入ってしまうと、やがて列車は終点の大分駅へと到着する。

 

大分駅に到着!駅直結の高層ホテルへ向かう

 

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大分駅2012年に高架化され、まだまだ真新しさを感じる立派な駅舎を有する。「府内中央口」と称される駅の北側の入り口は、城門をイメージした壮大なデザインだ。


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駅舎内部は木の温もりが感じられ、落ち着いた空間を作り出している。

この建物はインダストリアルデザイナーの水戸岡鋭治がデザインしたものだ。水戸岡鋭治氏は、JR九州をはじめとした鉄道車両や公共建築物のデザインを数多く手がけている。


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「府内中央口」を出ると、右手には大きな高層ビルが見える。21階建、地上80mの高さを誇る「JR九州ホテルブラッサム大分」だ。

このホテルの最上階に、絶景の展望露天風呂がある。早速エレベーターで、19階のフロントへ登る。

 

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エレベーターを降りるといかにも高級感漂うエントランスが。

ホテル自体は「ビジネスホテル」の位置付けではあるものの、ワンランク上の上質さを兼ね備える。

同じ系列の「JR九州ホテル鹿児島」に宿泊した際には、バス・トイレが別々に設置された清潔感のある広い部屋に通され、アメニティや接客も含め満足感は高かった


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CITY SPA てんくう」エントランスから望む大分市内。露天風呂でも同様の景色を望むことができた。別府湾も一望できる。ほんと…天気が良ければなあ…

 

気を取り直して、温泉へGO!

 

CITY SPA てんくう」の見どころをチェック!

 

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上の写真は館内入場時に頂いたパンフレット。

残念ながら館内は一切の撮影が禁じられているためお見せすることができない。内部の写真は公式HPとすっぴーお馴染みのイラストにてお楽しみいただこう。

 

www.cityspatenku.jp

 

入湯料は温泉のみのプランが1,500円、「ヒーリングスパ」なる岩盤浴&ドライサウナ&展望ラウンジ付きのプランが1,900円である。時間に余裕がないときや、よっぽど岩盤浴が嫌いでなければ、1,900円のプランを選択したほうが満足感は高い。400円という絶妙な価格差に上手く乗せられている感はあるが。笑

 

入湯料は後払いで、受付を済ませるとロッカーの鍵タオル、そして岩盤浴用の専用ウェアを渡してくれる。

 

受付の一つ上の階、20階までエレベーターで上がると脱衣所がある。

サウナ&岩盤浴に入る前に体を温めて発汗効果を高めよう作戦で、先に温泉に浸かった。

 

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20階の内湯には大きな窓が取り付けられ、大分市内と別府湾の景色を楽しむことができる。

お湯は若干の塩素臭があるものの、アルカリ性ナトリウム炭酸水素塩泉で薄い茶色を帯びておりトロトロな湯ざわりだ。 地下700mからくみ上げた温泉であるが、かけ流しではない。泉質やかけ流しに拘るというよりは、壮大な景色を楽しむための温泉といったところだろう。

内湯で十分に温まり、体を拭いて岩盤浴用のウェアに着替える。

 

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着替えたら、再度19階に下りて、「ヒーリングスパ」プラン専用のフロアへ入場。このウェアを着用していないと入場できないルールだ。

さっそくお茶で水分補給し、「グランドロウリュ」なるドライサウナへ入る。室温は60度で10分ほど横になると、早速汗が噴き出してきた。

「ドライサウナ」だけあって、普通のサウナに比べてジメジメ感がなく汗が噴き出ても快適である。このウェアも吸水性に優れ、サラサラ感を保ってくれる。

 

ドライサウナイイね!!!!!

 

ということで、噴き出た汗をタオルでぬぐい、15度の冷気に包まれた部屋でクールダウン 。気持ちいい。

ここでお茶が切れてしまったので自販機に向かう。サウナの近くに自販機があり、ロッカーの鍵をかざすと購入できる。後から入浴料とまとめて精算するシステムだ。

また、自販機で購入した飲み物を入れておくことができる冷蔵庫もあったが、ボトルに名前を書くためのペンがインク切れだ。共用の冷蔵庫で間違って飲まれちゃかなわんと思い、持ち歩くことに。

 

 

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次に「アロマソルトスパ」なる、香りを楽しめる岩盤浴へ入ってみた。

夏向けの爽やかな柑橘系の香り漂う岩盤浴で、こちらは室温45度。長くゆっくりぼーーーーーっとしながらくつろいでいられる。そのぶん汗も尋常じゃないぐらい噴き出す。体に溜まった老廃物や毒素がすべて流れ出ている感じだ。それにしても、いい香りである。

19階の「ヒーリングスパ」フロアは男女共用であるが、この岩盤浴のみ女性専用スペースが設けられている。

 

岩盤浴アロマいい香り!!!!!

 

30分以上ゆっくり岩盤浴を楽しんだ後は、大分市内を一望できる「てんくうラウンジ」で休憩。ラウンジにはたくさんの本や雑誌、漫画が用意されており、ゆったりした一人掛けの安楽椅子で読みふけることができる。ついつい長居してしまう空間だが、時間制限はない。平日で人が少なかったので、ゆっくり旅行雑誌を読みながら景色を堪能できた。

 

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最後に汗を流しに「天空露天風呂」へ。まさに天空に浮かびながら温泉に浸かっているような素晴らしいロケーション。景色だけでなく、心地よい風も感じることができる極上の環境だ。

露天風呂の浴槽は2種類ある。ひとつは内湯と同じ炭酸水素塩泉で、もうひとつは人工の高濃度炭酸泉である。高濃度炭酸泉はぬるめの温度設定だが、炭酸成分が皮膚から吸収され、次第にポカポカと体が温まってくる。

 

まとめ

 

ということで!大満足の「CITY SPA てんくう」であった。

かけ流しではないし、泉質よりも景色を楽しむための温泉だけど、岩盤浴やサウナが充実していて一日中まったり過ごせそうな極上の環境だ!

今回行っていないが館内にはカフェ&バーもあり、温泉入って食べてまた温泉入る!みたいな楽しみ方もできそう。

階下のホテルに宿泊すれば入湯料無料とのことなので、今度は宿泊もかねて行ってみたいと思える温泉でした~!

 

 

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